家具転倒防止ベルト TOMETARO(トメタロ) 耐震実験結果
実験場所:三井住友建設株式会社 技術研究所 建築研究開発部 免制震研究室
実験日:平成18年2月13日
実験1
実験前提条件
起震発生条件
震度6強 (阪神・淡路大地震の1.0倍の震度)
震度6弱 (阪神・淡路大地震の0.5倍の震度)
震度5強 (阪神・淡路大地震の0.3倍の震度)
家具詳細
和タンス:各段均等になるよう、計30kgの砂袋を設置
食器棚:棚の下段に計30kgの砂袋を設置
【実験結果】
- 震度5強・震度6弱ではベルト(家具転倒防止ベルトTOMETARO)の有無には多少の差が見られるだけあるが、震度6強では加えた加速度に対し頂部の加速度に著しい変化が確認される。
- 特に今回の実験結果では、平均的に加重がかかっている和タンス頂部の加速度が大きいことが確認されるが、ベルト(家具転倒防止ベルトTOMETARO)有りの状態では家具の形状にかかわらず加速度の差はほとんど無い。
→家具の形状に関係なく、「家具転倒防止ベルトTOMETARO」の効果が確認された。
引張荷重テスト

実験2
実験前提条件
起震発生条件:震度6強 (阪神・淡路大地震の1.0倍の震度)
家具詳細
和タンス:各段均等になるよう、計10kgの砂袋を設置
【実験結果】
- ベルト(家具転倒防止ベルトTOMETARO)有りの場合:家具頂部が最大8cm程度の揺れが発生するだけで、転倒しない。
- ベルト(家具転倒防止ベルトTOMETARO)無しの場合:最初の揺れにより、すぐに転倒してしまう。
→家具転倒防止ベルトTOMETAROの効果が確認された。
→下部サイドベルトが有効に働き、家具の下部移動(前後、左右)がない。さらに、尻抜けの発生する状況が全く見受けられなかった。
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